2009年7月9日木曜日

産学交流会館(仮称) S61卒 渡辺 敏行

 農工大では同窓会創立50周年記念事業の一環として記念事業募金を開始しています。国立大学は独立法人化に伴い、学生のためのアメニティ関連の予算は全て自助努力によって調達することになりました。国からの運営交付金で、学生食堂や寮の新築、改築を行うことはできなくなりました。小金井キャンパスでは学生数が増えたのにも関わらず、生協のキャパシティーは増えず、多くの昼食難民が発生し、学生のための第二食堂の建設は急務となっています。そこで学生のための第二食堂および産学交流スペース、OBのための小金井記念ホールを兼ね備えた、産学交流会館(仮称)を東門のすぐ南側(現在駐車場)に建設するための募金活動を昨年より開始しております。
 既に産業会からは趣旨にご賛同頂き、一億数千万円を上回る募金が集まっております。同窓会では卒業生より1億2千万円を集める計画で、既に寄付依頼が皆様のお手元に届いていると思いますが、目標金額を大きく下回っている状態です。
 学生がより良いキャンパスライフを享受できるよう、卒業生各位にご協力を要請する次第です。募金は1口5,000円です。(できるだけ2口以上を希望します)
 現在までの所、繊維・有機材料部会は募金目標額の20%程度の達成率です。
振り込みは郵便振替(払込料金加入者負担)でお願いします。
口座記号番号 00130-4-262685
加入者名 国立大学法人東京農工大学 
通信欄 東京農工大学創基140周年・同窓会創立50周年合同記念事業寄附金

なお、新規建築予定の産学交流会館は究極の省エネルギービルディングとして設計されています。燃料電池、太陽光発電、新規断熱材、電力マネージメントを取り入れた農工大のシンボルになる建物です。

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