繊維・有機材料部会ブログは東京繊維専門学校繊維學科、紡織科および東京農工大学の繊維工学科、繊維高分子工学科、材料システム工学科、物質生物工学科、応用化学科、有機材料化学科の卒業生が参加運営するブログです。写真は農工大4号館です。
2009年6月30日火曜日
大学院の入試 S61卒 渡辺 敏行
2009年6月27日土曜日
Google Analyticsの設定 S61卒 渡辺 敏行
2009年6月26日金曜日
マイケルジャクソン急逝 S61卒 渡辺 敏行
2009年6月25日木曜日
英国ブライトン大学に留学 H17卒 須賀 陽介
渡辺研の博士課程の須賀です。先週金曜日からITPプログラムで間英国ブライトンに滞在しています。滞在期間は6カ月です。
大学は滞在先の大学寮から徒歩で15〜20分の場所にあります。
建物内にはATMやカフェがあり慣れれば便利に感じると思います。
ブライトンでの生活はようやくネットが使えるようになったくらいでまだバタバタしていますが、時間を見つけて、報告していきたいと思います。
写真にもありますようにビーチリゾートでもあるブライトンは活気がある街の印象です。
夜9時位まで明るく、朝は4時には日が昇ります。天候も朝晩は長袖が必要ですが、おおむね良好です。
いたるところにカモメが飛んでいるようなところで散歩だけでも楽しめます。
2009年6月24日水曜日
M先生送別会およびOs先生歓迎会 S61卒 渡辺 敏行
今日は国分寺駅北口の国分寺元気本舗 長男 猿酔家(サスケと読む)でM先生の送別会および大坂先生の歓迎会を行った。まだ正式な辞令が出ていないので、伏せ字にしてあります。ビールで乾杯の後、ミニ樽が出てきたので、M先生に鏡開き(鏡割り)をしてもらった。写真は鏡開き後のものです。本当の鏡開きはすごく大変な作業なんですね。Webで記事を見つけたので、興味のある方は見てください(http://taru.naniwamasamune.com/product/open.htm)。20分くらいかかるそうです。店内が暗いため鏡開きの瞬間のM先生の写真をうまく取れませんでした。ごめんなさい。M先生は准教授に昇格して異動される。異動先の大学は有機エレクトロニクスのメッカなのでM先生の研究ともマッチすると思う。より一層の飛躍を期待しています。大坂先生とは高分子ゲルや超臨界流体の件で、共同研究ができそうだということがわかった。よろしくお願いします。送別会&歓迎会ではボーナスの件や組合の問題等の話が出た。組合員費の件、荻野先生よろしくお願いします。今の組合員費は高すぎます。そのまま同じ店で2次会に突入。
2009年6月23日火曜日
Googleリーダーを使ってみた S61卒 渡辺 敏行
2009年6月22日月曜日
部会員のメールアドレスを調査しています S61卒 渡辺 敏行
2009年6月19日金曜日
関連するサイトのリンク先追加 S61 渡辺 敏行
2009年6月17日水曜日
研究院教授会 S61卒 渡辺 敏行
2009年6月16日火曜日
部会名簿作成作業 S61卒 渡辺 敏行
2009年6月15日月曜日
須賀君壮行会 S61卒 渡辺 敏行
2009年6月11日木曜日
繊維学会年次大会その2 S61卒 渡辺 敏行
2009年6月10日水曜日
繊維学会年次大会および画像学会08 S61卒 渡辺 敏行
今日は繊維学会年次大会が江戸川区タワーホール船堀で開催された。本学科の殆ど(多分90%)が参加している学会であり、実行委員長は本学科の重原先生であった。そんな訳で農工大の先生も大忙しの3日間なのである。嬉しいことに、本学科の斉藤拓先生が繊維学会賞を、当研究室の技術職員の戸谷健朗博士が繊維学会論文賞を受賞された。斉藤先生は「超臨界二酸化炭素を利用した高分子の高次構造制御」、戸谷先生は「繊維・樹脂複合体を利用した新規偏光素子」が受賞対象となった業績である。
さて小生は懇親会に出席せずに、品川駅港南口のコクヨホールに向かった。ここでは画像学会08が開催されており、そちらの懇親会に参加した。小生とD3であった平田修造氏(現九大)の連名で日本画像学会コニカミノルタ研究奨励賞を頂いたのである。表彰状と副賞を頂きに伺った。
熱履歴に応じて発光と消光が自在に制御できる材料が開発されたことが評価されたものである。偽造防止材料としての塗料に利用できそうだということで会社からも関心が寄せられている。R社さん、I社さん実用化の方よろしくお願いします。
なお、懇親会で画像学会論文賞を受賞したD社の前田博巳氏に会った。前田氏は、当大学電子工学科の小林研出身で、良くクリーンルームで一緒に実験をした仲間であった。世間は狭いですね。ちなみに写真はコクヨホールです。
2009年6月9日火曜日
JST 戦略的イノベーション創出推進事業 S61卒 渡辺 敏行
今日は共同研究先に提出する試料を作製した後、JSTの戦略的イノベーション創出推進事業の説明会に参加した。年間1億円を研究開発費として利用して10年間に渡って研究を推進するというものである。研究費も研究期間も破格のプロジェクトである。今日開催された研究テーマは「高分子光波マニピュレーション」で、我々も20年の長きに渡って研究してきたテものである。しかし、それでも10年後の実用化は難しい気がする。会場から光の有効利用という点で蓄光材料の開発を考えて欲しいという意見が出たが、我々が開発した有機蓄光材料は蓄光時間が4-5秒だから、研究課題としてはちょっと難しいかな。やはり無機材料とのハイブリッドを考えるしかないかな。
2009年6月6日土曜日
高校の教員との懇談会 S61卒 渡辺 敏行
今日は午後から高校の教員との懇談会を開催しました。高校生が受験してくれないと大学はその存在意義がなくなってしまうわけですが、そのためにには受験生より先に、まず高校教員に有機材料化学科の存在をアピールする必要があるわけです。ちなみに有機材料化学科の昨年度前期入学試験の応募倍率は4.3倍でした。ここ数年工学部は少子化もあいまって、受験倍率は長期低落傾向にあります。応募倍率が3倍を切ってしまうと、微分、積分もできないような学生も入学できてしまうので、その後の教育が大変になるわけです。
懇談会に参加していただいた高校は都立日比谷、都立三田、都立西高、都立戸山、都立小石川、都立国立、都立武蔵、東京工業大学付属科学技術高等学校など約12校でした。学科の入試制度、カリキュラム、教育方針、就職先などを紹介し、高校での理科教育の問題点、大学入試の問題点等について話し合いました。今回参加していただいた高校からはいつもコンスタントに学生が入学していますが、それでも入試機会が年に4回あることを知らない進路指導の先生もいるので、有機材料化学科を応援してくれる理科教員や進路指導の先生を増やすことは重要なのです。受験の際に高校の先生や先輩からの推薦で進学する大学を決定する学生は3-4割いるので、高校の先生からの援護は非常に重要なのです。それと同様に家族や親戚からの推薦も重要です。卒業生の皆様の身近に受験生がいたら、是非農工大を薦めてください。
2009年6月5日金曜日
EAS4での講演 S61卒 渡辺 敏行
今日は大阪国際センターで開催されたThe Forth East Asia Symposium on Functional Dyes and Advanced Materials でりん光記録材料に関する招待講演を行った。機能性色素の第一人者が集まり、熱気溢れる討論を行っていた。当研究室からはポスタープレゼンテーションにM1の学生の寺山直毅君がエントリーした。英語での発表は初めてなので、大変緊張したと思う。外国人が殆どいなかったのが救いだっかかな。お疲れさまでした。下の写真は大阪国際センターです。